どうも、サンペー先生です。
描画モードは作者の表現を豊かにするとても重要な機能です。
沢山の種類があって把握するのが大変そうですが、グループご
とで把握するとわかりやすいのでこちらを参考にしてみてくだ
さいね。
また、描画結果も張り付けておきますので辞書代わりとしてこ
のページを役立ててください。
結果の早見表
通常![]() |
レイヤーをそのまま重ねた状態。上のレイヤーが下のレイヤーを塗りつぶしている。 |
ディザ合成![]() |
レイヤーの不透明度に応じて基本色や合成食でランダムに置き換えられる。 |
比較(暗)![]() |
下のレイヤーを比較し、下のレイヤーよりも暗い部分の色を表示する。 |
乗算![]() |
上と下のレイヤーの色を掛け合わせ、暗い画像に仕上がる。白い部分は下のレイヤーに影響されない。 |
焼き込みカラー![]() |
コントラストの強い合成画像となる。白い部分はなにも変更されない。 |
焼き込み(リニア)![]() |
重ね合わされた部分を暗くして明るさを落とす。黒を合成しても下のレイヤーは変わらない。 |
カラー比較(暗)![]() |
重ね合わされたレイヤーの色を比べて、暗い色が適用される。 |
比較(明)![]() |
上下レイヤーのどちらかか明るいほうが残される。暗い色が置き換えられ、明るい色は変更されない。 |
スクリーン![]() |
乗算とは逆に画像全体が明るくなる。黒を合成しても下のレイヤーには影響が出ない。 |
覆い焼きカラー![]() |
重なる部分を明るくしてコントラストを落とす。黒を合成しても下のレイヤーは影響しない。 |
覆い焼き(リニア)![]() |
重なる部分の明るさが増した画像になる。黒を合成しても下のレイヤーは影響しない。 |
カラー比較(明)![]() |
重ね合わされたレイヤーの色を比べて、明るい色が適用される。 |
オーバーレイ![]() |
暗い部分はより暗く、明るい部分はより明るくなる。乗算とスクリーンを組み合わせた効果。 |
ソフトライト![]() |
上になるレイヤーの色に応じて50%を境に、合成部分を明るくまた暗くする。 |
ハードライト![]() |
ソフトライトを強くした効果となり、コントラストの強調された画像になる。 |
ビビッドライト![]() |
重なった色が50%グレーより明るい場合は、コントラストを落とし、50%より暗い場合はコントラストを上げる。 |
リニアライト![]() |
重なった色が50%グレーより明るい場合は、明度を上げ、50%グレーより暗い場合は明度を下げる。 |
ピンライト![]() |
上のレイヤーが50%よりも明るい場合は50%よりも明るい場合は暗い部分を置き換え、50%よりも暗い場合は明るい部分を置き換える。 |
ハードミックス![]() |
上のレイヤーの色に応じて重なり合った部分を明るくまた暗くする。ハードライトよりも強調された結果になる。 |
差の絶対値![]() |
明るさの値の大きいカラーから小さい方カラーを取り除き、画像を合成する。 |
除外![]() |
差の絶対値に近い結果になり、全体のコントラストはより低くなる。 |
減算![]() |
下のレイヤーから上のレイヤーのRGBを減算(引き算)した結果になる。 |
除算![]() |
下のレイヤーから上のレイヤーのRGBを除算(割り算)した結果になる |
色相![]() |
下のレイヤーの光度と彩度に色相を合わせた結果となる。 |
彩度![]() |
下のレイヤーの光度と彩度に彩度を合わせた結果となる。 |
カラー![]() |
下のレイヤーの光度に色相と彩度を合わせた結果となる。 |
輝度![]() |
カラーモードと反対の結果の画像となる。 |
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