Photoshopには「塗りつぶし」と「べた塗り」という同じような機能があります。
「塗りつぶした画像をつくる」という意味では同じなんですが、使う用途によって違いがあるので、それを解説します。
例えば写真に「塗りつぶし」の色を足して雰囲気を変えようとします。
編集メニューからの「塗りつぶし」を使うと合成結果を確認できできないのでアバウトに色を決めないといけません。やり直すときも確認しながら作業できないので非常に効率が悪いです。
ですが、調整レイヤー「ベタ塗り」を使うと効率のいい作業ができます。
何度でも結果をリアルタイムで確認しながら作業することができます。ですので色が気に入らなければ何度でも素早く修正することができます。
とても便利ですね。
塗りつぶしとべた塗りにはこのような違いがあることを覚えて是非活用してみてください。
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